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元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産)を学ぶために書いているただの雑記。

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フィンテックの機関投資家による投資・資金調達サービス【Fintechの分野その④】

FinTech(フィンテック)-資本調達 FinTech(フィンテック)

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【2017年2月追記】

今日は「FinTechの分野」の話に戻ろうかと思います。主に「機関投資家による投資」と「資金調達」の分野のフィンテックについて書きます。

これまでの記事はこちらから。

仮想通貨

scrum.vcwirelesswire.jp

仮想通貨に関しては情報量がかなりあるため、小出しで記事を書こうかと思います。

特にBlockchain2.0、Blockchain3.0、Private / Public Blockchainについてもう少し調べてみようと思うので、今回は割愛します。

ちなみに仮想通貨の推薦図書はこちら。

推薦図書の追記(2017年2月)

野口氏の続編が出ましたのでこちらもお勧めしておきます。

機関投資家による投資(Institutional Investments)

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この記事によると「機関投資家が投資する際の意思決定を助けるサービス」がこの分野に入るようです。例えば、投資家とトレーダーのSNSやオープンな株価予想プラットフォームなどがあるようです。

機関投資家とは?

その前に機関投資家とは、「生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家」のことをいいます(参考記事)

記事ではAddeparが紹介されていますが、個人的にはこちらの投資家向けSNSを運営している企業が気になっています。

SumZero

Investment Community | SumZero

機関投資家向けのサービスなのか、個人投資家向けのサービスなのか微妙なところですが、投資専門家が集まる世界最大のコミュニティのようです。

ヘッジファンドやミューチュアル・ファンド、バイサイドの投資家(〜投信、〜投資顧問と名の付いた会社や運用会社)など、1万人以上の専門家がこのコミュニティに参加しており、毎年何千件ものオリジナルのリサーチ情報をこのコミュニティで共有しているようです。

ちなみにベーシックプランやエリートプランなど、コミュニティに登録する際に選択するプランによって、入手できる情報も異なるみたいです。

僕が知らないだけなのかもしれませんが、日本にはこのような投資家コミュニティがあまり公だって存在しないような気がします。

恐らく「投資」と聞くと「怖い」「胡散臭い」という印象を持つ方が多いからだと思うのですが、何となく「日本人の国民性」と「投資」が根本的に馴染まないような気がしてなりません。

若い内に自分にあった資産運用スタイルを見つける

ただ、個人的には若い内からFXや株式投資に関心を持って実践していき、早いうちに自分にあった資産運用スタイルを見つける方が良いようには思います。 

FXを始めるならSBI FXトレード!

最近は上記のようなFXや株式投資だけでなく、WealthNaviなどのロボアドバイザーサービスや、ラッキーバンクなどの少額からトライできる固めなソーシャルレンディングサービスもありますので、まずは実践していくことをお勧めします。

資金調達(Equity Finance)

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「Equity Finance」は株式(=Equity)での資金調達ですので、資金調達というより「資本調達」と言った方が分かり易いかと思います。要はベンチャーキャピタルや株式型のクラウドファンディングなどのサービスが、このジャンルには該当します。

「資金調達」と言ってしまうと「融資での借り入れ=Debt Finance(Debt:負債)」もイメージしてしまうので、「資本調達」という単語を用いました。

株式型のクラウドファンディングサイトは、日本ではクラウドバンクを提供する日本クラウド証券株式会社さんが有名です。

世界のサービスではこちらの「CircleUp」をご紹介します。

CircleUp

CircleUp: Investing private consumer companies, equity crowdfunding

thebridge.jp

サイトを見てみると、コンシューマープロダクト開発をしている米国企業がメインのようで、投資家はCEOと直接コミュニケーションをとれたり、無料でプロダクトのサンプルを手に入れたりできるようです。

Angel List

ちなみにエンジェル投資家とスタートアップを直接つなぐAngel List」もこちらの分野に入るかと思います。

Angel Listはこちらの記事にもあるように、ある種ベンチャーキャピタルの仕事を奪うような働きをしています。

日本ではまだエンジェル投資家と呼ばれる方々の数が多くないので、もう少しこのようなコミュニティが形成されていくのは先になるとは思いますが。

それでは今日はこの辺で。