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元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産)を学ぶために書いているただの雑記。

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「ビットコイン」について日本のメディアが誤報道を繰り返す理由。

Bitcoin(ビットコイン)

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「ビットコイン」などの仮想通貨について書いていこうと思ったら、説明することが非常に多いことに気付いたので、ぼちぼち書いていこうかと思います。

「ビットコイン」をご存知でしょうか?

thebridge.jp

僕のBlogを読まれている方でしたら、恐らく「ビットコイン」という単語を聞いたことがある方が多いと思うのですが、実は先月の11月5日に「ビットコイン」の価格が暴騰し、数日で約2倍近くまで上がったりしました。

ちなみにビットコインはビットフライヤー簡単安心!ビットコイン取引所 coincheckなどの取引所で簡単に購入ができます。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

ただ、このようなビットコインの投機的な側面を書くと胡散臭く思われてしまうので最初に言っておきますが、僕はビットコイン信者ではありませんし、ビットコインの「経済的価値(投機対象としての価値)」にはそれほど関心はありません。

ブロックチェーンはイノベーション

ですが、ビットコインの背景にあ「ブロックチェーン」の「技術的価値」にはイノベーションの可能性を感じています。

先日ご紹介したように、このブロックチェーン技術には世界的な大手金融機関が一大プロジェクトとして取り組んでいますので、世界中が注目している技術です。

そして、つい先日この「ブロックチェーン」技術の進化を目指した世界的なプロジェクトが始まりました。

www.linuxfoundation.jp

参加メンバーも凄いので引き続き色々と調べていこうかと思います。

上場企業が運営するビットコインメディア

この「ブロックチェーン」に関する説明ですが、今まではネット上で中々良い記事が見つからなかったのですが、改めて調べてみると、全体的に分かり易くビットコインやブロックチェーンを説明しているサイトがあったのでご紹介しておきます。

第3回:ビットコインの本質はブロックチェーン - CoinPortal

このサイトは上場企業が運営していることもあり、非常にしっかりした作りになっていそうですので、僕も今度詳しくサイトを見てみることにします。

日本人の多くは「ビットコイン」に悪いイメージを持たされている

ちなみに日本人の多くは「ビットコイン」に対して良いイメージを持っていません。というより、日本のメディアが「ビットコイン」に対して誤報道を繰り返すので、日本人の多くは良いイメージを持たされていません

代表的なのが下記のようなニュースでしょう。

news.line.me

なぜ日本のメディアはビットコインについて、その本質である「ブロックチェーン」をすっ飛ばして「誤報道」を繰り返すのでしょうか?

その一つの答えとなるのが、Metaps佐藤さんの「未来に先回りする思考法」という本に書かれていましたので、以下少し長いですが抜粋して引用させて頂きます。

今後の日本のメディアの方向性

「ビットコインはブロックチェーンと呼ばれるテクノロジーを使った暗号通貨で、ネットワークすべてに取引履歴が記憶される仕組みになっています。」

「そのため、通貨発行者がいなくとも、記録から通貨がどこからどこに移動したかを把握することが可能になり、結果として中央に管理者がいなくても成立するようにできています。」

「もしこうした暗号通貨が普及して、誰がどのような取引をしたか外部から追跡できなくなると、どのようなことが起こるでしょうか。」

「まず、国家の徴税権が弱まり政府の税収が減少することが考えられます。個人の資産状況が把握できなければ、税金を課す根拠が成立しません。」

要するに、ビットコインが普及しすぎると、国家は税金がとれなくなるので恐れているという説明です。

色々と要因はあると思いますが、日本は国民から税金をとらないと存続できないので、政府はあえてそういう方向に舵を切っているのでしょう。

ですが、最近は大手のメディアも「ブロックチェーン」についてきちんと説明する記事をちらほら出してきていますので、「ビットコイン=悪」で「ブロックチェーン=善」という形で話を展開していくような気がします。

ビットコイン&ブロックチェーンの推薦図書(2017年2月追記)

ビットコインとブロックチェーンに関する名著が2016年と2017年に出ましたので、熟読されることをお勧めします。