元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産・仮想通貨)を学ぶために書いている雑記

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フィンテックの金融の調査・銀行インフラサービス【FinTechの分野その⑦】

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今日はフィンテックの分野の「金融の調査(金融メディア)」と「銀行インフラ」について書きます。

これまでのフィンテックの分野の記事はこちら。

金融の調査(Financial Research & Data)編

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フィンテックの分野の「金融の調査」に関しては、「金融や経済、企業の情報を収集するためのサービス」などがこの分野に入るようです。

例としてはSeeking Alphaなどが挙げられます。

Seeking Alpha

seekingalpha.com

Seeking Alphaには「プロ、アマチュアを問わない世界の投資家が投稿する株式分析情報やブログ、ニュース速報など」が掲載されています。

日本ではこの分野では「ZUU」さんや「SPEEDA」さんが有名かと思います。

ZUU

zuuonline.com

ZUUさんはついこないだサイトもリニューアルされました。

最近はFinTechの記事も頻繁に出てくるようになり、今後ますます日本における金融メディアとしての地位を確立していく気がしています。

更に今後は日本でもビットコインなどの仮想通貨に関するメディアや、FinTechに関するメディアがますます増えていきそうな予感はしています。

専門用語使いすぎだと、多くの人は読んでも分からない

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ちょっと話は脱線しますが、この金融メディアに関して前々から思っていることをちょっと書こうかと思います。

僕は金融業界にいましたが、世の金融メディアの大半は専門用語を使いすぎで、正直調べないと言ってる意味が分からない事が多いです。

それは読み手のお前が勉強していないのが悪いと言ってしまえばそれまでなのですが、何だかこの「専門用語使いすぎ」というところが、様々な局面で機会損失をしている気がしてなりません。

なので、最近は結局多くの人に理解されないことを書いても、あまり意味を持たないのかもしれないと思ったりします。

ただ、特定の人にだけ分かってもらえば良いという考え方もありますし、あえて難しく書くことで参入障壁を高めたりしたい意図もあるのかもしれませんが。

そして更にややこしいことに、近年はITと金融の融合がますます進んでいるので、金融マンであってもITやプログラミングの知識がないと、理解できない情報が多くなってきているように感じます。

特に仮想通貨やビットコイン、ブロックチェーンの分野は、間違いなくITの知識が無いと正確に理解することはできないでしょう。最近はオンラインのプログラミングスクールなどもありますので、金融マンでITにご関心のある方にはお勧めしておきます。

オススメのプログラミングスクール

このITと金融を両方深く理解している人というのは少ない気がしているので、そういう素晴らしい方が情報発信を始めてくれると良いなとは思ったりします。

銀行インフラ(Banking Infrastructure)編

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話は戻りまして、フィンテックの「銀行インフラ」の分野には、「銀行のデータにアクセスするためのAPIを提供している」サービスなどが入ります。

APIとは、「アプリケーションをプログラムするにあたって、プログラムの手間を省くため、もっと簡潔にプログラムできるように設定されたインターフェース(ハードウェアやソフトウェア、人間(ユーザー)といった要素が、互いに情報をやり取りする際に接する部分のこと)」のことです(詳細はこちら)。

DemystData

demystdata.com

DemystDataは、金融機関の情報アクセスの改善を通じて、金融機関の顧客対応をより良いものにするサービスを提供するソフトウェア会社です。

具体的には、オンラインデータやソーシャルデータ、金融機関内部の大量のデータを取りまとめ、正確で使いやすい顧客プロファイルや予測分析などの情報をリアルタイムで作成し、APIで提供しているようです(詳細はこちら)。

Xignite

www.xignite.com

Xigniteは、株価や企業業績、投資信託、債券や先物などの金融市場データを、リアルタイムにAPIで提供するデータベンダーです。

Citi、GE Commercial Finance、ING、Starbucks などの大手企業や、Betterment、SigFig、PersonalCapitalなどのシリコンバレーのFinTech企業など、全世界で 400 を超える企業顧客を対象に、サービスを提供しているようです(詳細はこちら)。

ようやく記事に書かれていたFinTechの分野について一通り書きましたので、次回以降は僕が気になるその他の分野やサービス、投資関連の記事もぽつぽつ書いていこうかと思います。