元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産・仮想通貨)を学ぶために書いている雑記

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銀行員の副業で人気の不動産投資やAirbnb開始前に知っておきたいこと

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不動産投資

【2017年7月一部更新】

不動産投資に関する銀行員の記事を読んだのでご紹介したいと思います。

【マネーレポート】元メガバンク支店長が見抜くNGファッション 「半沢直樹は、アナタをここで値踏みする」

こちらの記事には、「銀行員はどんなに人に融資するのか?」という話が載っているのですが、個人的に気になったのは、これを話しているリアル半沢直樹こと「菅井敏之」さんです。

菅井さんはどうやら三井住友銀行を脱サラし、現在は家賃収入だけでも7000万円もあるとのことです。

先日銀行員で金融商品に自分で投資している人は少ないという記事を書きましたが、「不動産投資」をしている人はちらほらいます。

不動産投資については銀行内でも規制されていませんし、「堅実」が好きな銀行員の性格にも合っているのでしょう。

ちなみに僕の銀行時代の友人の中にも、若くして物件を持っている人がいます。

そういう訳で、今日はこの「不動産投資」について少し書きたいと思います。

そもそも銀行は融資する際に借り手のどこを見るのか?

不動産投資の融資審査

銀行員の方であればすでに既知のことかと思いますが、冒頭の記事にもあるように、基本的に銀行が融資する際は、「お金を貸しても本当に返ってくるか?」を検討します。

なので、個人であれば、返済原資である収入(給与所得など)や資産(預貯金、有価証券、不動産など)等を見て総合的に判断します。

ですので、不動産投資に取り組む際には、安定した収入や資産を増やしておいた方が銀行からの融資は受けやすくなります。

もちろん、記事にあるように「見た目」も多少は大事だとは思いますが、極端な話、みすぼらしい格好で銀行に行っても、その銀行の口座に大量の現預金があったり、年収が高かったりすれば、お金を借りることはできるかと思います。

何故なら銀行も収益が欲しいからです。

なので、実際はそこまで見た目は大事な要素ではなく、記事にもあるように「数字がほぼ全て」かと思います。

これまでの不動産投資とAirbnbのビジネスモデルの違い

不動産投資

不動産投資の話に戻りまして、銀行が物件を購入するための資金を融資する際、基本的にそのお金の返済原資は、購入した物件の家賃収入になります。

例えば銀行から100万円を借りて、自己資金の200万円と合わせて300万円の不動産物件を買ったとします。

そこに誰かが住み、毎月10万円の家賃収入が得られるとします。

金利等を勘案せず、収入を全部返済に充てるとすると、銀行から借りた100万円は10か月で返済できる計算になります。

従来の不動産投資といえばこれでした。

誰かがそこに住めば、毎月の家賃収入を得ることができるというビジネスモデルです。

Airbnbがもたらした新しいビジネスモデル

Airbnb

ですが、近年ニュースでも騒がれている「Airbnb」は、この従来のビジネスモデルよりも、遥かにレバレッジの効いたビジネスモデルを提供しています。

Airbnbは、簡単に言うと「自分の家を貸し出す人向けのウェブサイト」です。

約190カ国でサービスを展開し、80万以上の宿を提供している、時価総額1兆円の企業です。

このAirbnbを使うと何が起きるかというと、仮に1泊1万円で人を宿泊させる事ができた場合、1か月のうち20日誰かが泊まれば、収益は20万円上がります。

これはつまり、上手く運用できれば、従来の2倍・3倍の収益を上げることができ、2倍・3倍のペースで銀行に返済することもできるということです。

もちろん水道光熱費等の諸経費が自己負担になったり、ゲスト(泊まる人)とのやり取りが発生したり、毎月泊まる人がいないかもしれないというリスクなどが出てきたりもしますが、色々とやりようはあります。

これは人によっては「当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、Airbnbのメリット・デメリットを書いている記事は良く見かけるのですが、この「従来の不動産投資よりも、更にレバレッジの効いた投資ができるようになった」部分については、あまりどの記事でも書かれていないように思われます。

「Airbnb」というと「民泊」や「転貸し」の問題、「副業」としての側面が強い点などが強調されがちですが、この「レバレッジ」という側面にフォーカスすると、ある意味不動産投資革命のようなことが起きているとも言えます。

不動産投資やAirbnbを始める前にオススメしたいこと

以上、色々と不動産投資とAirbnbの違いについて書いてきましたが、個人的にどちらもいきなり始めるのではなく、知識をつけてから始めた方が良いかと思います。

そこでAmazonなどで本を読んでも良いと思うのですが、正直物件探しから契約締結の細かい部分や、運営開始後のメンテナンスに関してなど、一貫した詳細な知識を得られる本があまりなく、結構断片的な内容の不動産投資本が多いように思います。

そこで個人的にオススメしたいのは、ファイナンシャルアカデミー不動産投資の学校です。

実は僕も銀行員時代に30万円ぐらいのお金を払い、数日間の集中セミナーを受講しましたが、内容はとても充実していて、かなり細かい契約の部分や交渉術なども学ぶことができました。

不動産投資の学校の受講費用は一見すると高いですが、数年経った今振り返れば、十分その元はとれました。

ファイナンシャルアカデミーは不動産投資の学校の無料体験会も定期的に開催していますので、興味のある方はまずは無料体験会に参加してどんな感じなのかをみてみても良いと思います。

何も学ばずにいきなり高い不動産物件を買ってしまい数年後に損して後悔するよりは、色々と学んでから動き出した方が成功確率は高まりますし、効率的だとも思います。