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元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産)を学ぶために書いているただの雑記。

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貸付型(融資型)クラウドファンディング市場とサービス例4つ。

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【2017年3月一部更新】

先日マネーフォワードさんが、遂に「ソーシャルレンディング」の残高管理も可能にしたようです。

www.value-press.com

ソーシャルレンディングとは?

「お金を借りたい人」と「お金を貸したい人」を、インターネットを通して結びつける融資仲介サービスで、貸付型(または融資型)クラウドファンディングとも言われます。

インターネットの利点を活かし、従来の貸付事業に比べ、スピーディーで低コストでの運営ができるため、その分を借り手・貸し手に還元することが可能な仕組みです。

冒頭の記事が分かりやすかったので、そのまま引用させて頂きました。

詳しいメリットやデメリットを知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

bankerfintech.hatenablog.com

ちなみに記事にはクラウドファンディング市場の状況も書かれています。

貸付型(融資型)クラウドファンディング市場

Massolutionが2015年に行った世界のクラウドファンディング1,250社調査では、世界市場の規模は、2013年の51億ドル、2014年の162億ドル、2015年予想では344億ドルと急拡大しており、その7割近くが貸付型。

日本のクラウドファンディング市場も、矢野経済研究所の2015年の調査で、2013年の124億、2014年197億、2015年度の284億と拡大、その約8割が貸付型を占めると言われています。

改めてこのようなデータを見ると、日本でも、もっとソーシャルレンディングや貸付型(融資型)クラウドファンディングの知名度が上がっても良いように思うのですが、中々マス層には浸透していないように思います。

個人的にはマーケティングの問題なような気がしてならないのですがどうなのでしょう。

少人数向けにセミナーをやるよりもビットコインを提供する【ビットフライヤー】の様にFB広告を出した方が効果的な気もしますが、色々と戦略があるのでしょうか…

IT業界と金融業界のスピード感の違い

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というのも、以前ソーシャルレンディング事業者のセミナーに参加した際に、「借り手はいるけど貸し手が不足していて、お金を貸すことができない」という話を聞いたからです。

当初僕はその逆を想定していたので、この話を聞いた時は結構意外でした。もしこの話が本当であるならば、貸し手の潜在層にもっとリーチすれば、サービスは更に速いスピードで拡大していくように思います。

そしてこれに付随してよく思うのが、IT業界の人は金融業界の人と比べると、圧倒的に動きが速いということです。

金融機関のコンサルをしていた時も感じましたが、金融業界の人というのは、急いで判断して失敗するよりも、じっくり検討している内にチャンスを逃す方が良いと考える人が多いです。

FinTechに関して言えば、例えばビットコイン関連のサービスを提供している方々は、経歴を見るともともとIT業界にいた方が多いように思うので、金融で凝り固まっているところよりも、スピード感を持って事業を展開しているように思います。

この辺は当事者でないので本当のところは分かりませんが、何となく外から見ていて感じたりします。

ガイアファンディングとは?

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先日少しラッキーバンクの話を書きましたが、冒頭のガイアファンディングは、アメリカの担保付不動産への投資機会を提供するサービスのようです。

5~10%のリターンで、「全ての不動産を担保付で提供」という点が魅力なのでしょう。

ガイアファンディングのサイトを見ていて、最近はソーシャルレンディングのサイトも大分見やすくなってきたように思います。

証券会社が提供するクラウドバンク

僕が初めて使ったのはクラウドバンクですが、クラウドバンクのサービスが始まってすぐの時は他の会社のサイトがあまりに見辛く、クラウドバンクのサイトが唯一見やすかったというのがあったりしました。

新しい投資のカタチ クラウドバンク

何となく大手金融機関がローンチするサービスには、未だにそういう配慮が足りないものが多いように感じたりします。

ちなみにクラウドバンクは金融商品取引業第1種を取得しており、変なリスクはとらなそうだったというのも、使用する際の決め手になりました。

全案件担保付きのラッキーバンク

他に固い投資としては、やはり全案件不動産担保付きのラッキーバンクでしょうか。

ラッキーバンク自体のデフォルトリスクを除けば、案件的には全案件不動産担保付きのため、固い投資をされたい方にはお勧めできるサービスです。

ラッキーバンク

不動産特化型のOwnersBook

他には不動産特化型の「OwnersBook」さんあたりでしょうか。

もともとゴールドマン・サックス証券などにいた経営陣が運営しており、OwnersBook自体の業績もきちんと開示していたりと、事業者自体の信頼性が高い企業のように思います。

OwnersBook

ソーシャルレンディングは、クラウドファンディングのようにすぐに事業を始められる領域ではないので、時間はかかるでしょうが、徐々にソーシャルレンディング事業者は今後も増えていくのでしょう。

ようやく気になるニュースをぽつぽつ備忘録的に書けたので、また折を見て海外のサービスに関しても書こうかと思います。

それでは。