読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産)を学ぶために書いているただの雑記。

MENU

マレーシアのiMoneyと日本のクレジットカード比較サイトとの違い。

FinTech(フィンテック) FinTech(フィンテック)-アジア FinTech(フィンテック)-金融の調査

f:id:tetsuduki:20160320230549j:plain

今回は再びマレーシアのフィンテックサービスです。

本題に入る前に最近感じたことを少し書こうかと思いますが、最近思うのはとりあえずちょっとでも金融に関わっていれば「フィンテック」と称してしまった方がメディアウケは良い気がするという感覚です。

フィンテックとブロックチェーンとビットコイン

また、僕のイメージでは、フィンテックの中にブロックチェーンやビットコインが包含されているという訳ではなく、重なる領域もあるのかなという認識です。

これらは違うものなので、これらの単語に序列をつけるのは、これらを領域として捉えるのであれば、例えば「広告業界の方がテレビ業界よりも重要だと思うんだよね」みたいな発言をしているように、個人的には思えてしまいます。

これらをシステム(テクノロジー)として捉えるのであれば、例えば「銀行システムにおいては勘定系システムの方が情報系システムよりも重要だと思うんだよね」みたいな感じになるのかもしれませんが、いずれにせよあまり意味はないでしょう。

f:id:tetsuduki:20160321125023j:plain

そもそもその人の立場によっても重要度は変わるので、ある人にとっては重要であることが、他の人にとっては重要ではないということもあるでしょうし。

また、ビットコインやブロックチェーン関連のニュースが出た瞬間に、そのニュースに関わる企業の株価が高騰するというバブル現象はいつまで続くのか、ちょっと気になるところではあります。

短期トレーダーにとっては絶好のチャンスなのかもしれませんが。

マレーシアのiMoney

タイトルに戻りましてマレーシアのiMoneyについて書きます。

www.imoney.my

iMoneyは、クレジットカードやローン、自動車保険などの各種金融系サービスを比較・検討出来るサービスで、ユーザーは簡単な質問に答えていくだけで、iMoneyが自分に適したサービスを提案してくれます。

実際にサイトにいって操作してみるのが分かりやすいですが、まず最初にこれが初めてのクレジットカードなのか、2枚目なのか等の質問に答えます、

f:id:tetsuduki:20160321120213p:plain

次に毎月何に良くお金を使っていますか?の質問に答えていき、最後の5ステップ目までの質問に全て答えると、iMoneyが最適なクレジットカードを提案してくれます。

f:id:tetsuduki:20160321122621p:plain

多分日本にこういうUIのサービスは無い気がするのですが、技術的には作れるのではないでしょうか。15秒程度のCMもあったのでシェアしておきます。

youtu.be

日本のクレジットカード比較サイト例

一方、日本のサイトはどんな感じなのかと、ちょっとググって出てきたのでついでに例として載せてみますが、日本のクレジットカード比較サイトは大体このようなUIが多いように思います。

f:id:tetsuduki:20160321120712p:plain

上記のiMoneyのサイトと比べると大分情報が多く載せられていて目移りしてしまい、当初の「自分に適したクレジットカードを探す」という目的が果たせるのかどうかはちょっと疑問な感じになっています。

僕は海外のサイトの方がシンプルの見栄えで好きなのですが、日本人にはこのような見た目の方が安心感があって良いのかもしれません。

ちなみクレジットカード業界に関しては以前少し書きましたのでご関心のある方はご参照下さい。

bankerfintech.hatenablog.com

要はイオン楽天などは銀行系に比べて遥かに良いサービスを提供してくれるので、急成長しているという話です。銀行系のカードよりもポイント還元等は圧倒的に良いかと思います。

 

それでは今回はこの辺で。