元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産・仮想通貨)を学ぶために書いている雑記

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株式投資のオススメ本2冊(中長期投資用)を読んで銀行員の話を鵜呑みにしない。

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【2017年3月一部修正・更新】

先日友人にも株式投資の話を聞かれたので書こうかと思います。

時折、銀行員に「オススメの銘柄ある?」「○○社の株、上がるかな?」と質問されている方を見かけるのですが、正直止めた方が良いかと思います。

投資に詳しく個人投資家として儲かっている銀行員と出会える確率は1%も無いかと思いますので、そのような質問をするぐらいなら、そもそも株式投資には手を出さない方が賢明でしょう。

銀行員の活用方法

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本題に入る前に、ふと「銀行員の活用方法って何があるのかな?」と考えてみたところ、個人的には「株の検討時」ではなく、「就職や転職の検討時」や「恋人の資産状況を把握したい時」などかなと思いました。

銀行員は情報を漏らしてはいけないので上記の例は完全にアウトですが、就職先・転職先が「本当に財務的に大丈夫な会社なのか?」を調べたい時、銀行員の友人を活用できるかもしれません。

銀行は帝国データバングなどの情報をすぐ入手できますし、その会社と取引のある銀行であれば、大抵決算書をもらってますので、財務情報は社内のデータベースにあるかと思います。

ただ一生安泰な企業を探すのは今の時代難しいかと思うので、直近は財務的に大丈夫、という話にしかならないかとは思いますが。

ちなみに余談ですが、男性の方は女性の銀行員と知り合った際に、迂闊に「その銀行をメインで使ってます」等の発言をするのは止めておいた方が良いかと思います。

フルネームを知られていた場合、一瞬で検索されて資産を把握されてしまいますので。

株式投資は自己責任

冒頭の話に戻りますが、株式投資について銀行員に聞くぐらいなら、自分で学んだ方が良いです。

株だけでなく例え債券にしても、劣後債や仕組債の意味も分からずに、誰かに勧められるがままに購入してしまうのはお勧めしません。

自分で学ぶのが面倒くさいということでしたら、信頼できる人に運用してもらうか、WealthNaviなどのロボアドバイザーやソーシャルレンディングなどを活用するか、そもそも投資は止めた方が良いです。

株式投資のオススメ本2冊

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ちなみに僕はベンジャミングレアムやウォーレンバフェットが好きなので、株式投資は中長期投資をしています。

僕と同じように株式の中長期投資を検討される方は、こちらの2冊は必読かと思います。

賢明なる投資家

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

ベンジャミングレアムの手法が現代でそのまま適用できるかというとちょっと難しい部分もありますので、基本的にはバフェットの現代の手法を研究した方が良いとは思います。

ですが、バフェットはベンジャミングレアムとフィリップフィッシャーの影響を色濃く受けている人物ですので、グレアムの本を読んでおくことは無駄では無いようには思います。

その他の株式投資や金融関連のオススメ書籍一覧はこちら 

自分に合った投資スタイルを見つけるべき

また、確かにFXなどのレバレッジの効いた短期トレードが得意な人の方が早く億万長者になれる可能性はあると思いますが、それぞれ自分に合った投資スタイルがあると思います。

ですので、僕は株式の中長期投資を選んでいます(ちなみに株式投資をするならSBIか楽天、GMOクリック証券などがオススメです)。

また、投資に関しては、最近流行り?のアルトコインやクラウドセールについても同じことが言えます。

自分で色々調べたり、信頼できるリソースを基に、これはいけると思ったらビットフライヤーなどでビットコインを購入して投資すれば良いのではないでしょうか。

何種類かのアルトコインであれば海外の取引所を利用せずとも、簡単安心!ビットコイン取引所 coincheckでも簡単に購入ができます。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

僕もたまに「この仮想通貨を買うべきかどうか?」について聞かれることがありますが、長期的な観点からの予測ではなく、ビットコインやイーサリアムが明日上がるか下がるかなどの短期的な予測に関しては、正直分かりません。

いずれにせよ投資は自己責任ですので、誰かに聞いてそのまま鵜呑みにして何かを購入されるのはお勧めしません。

株式の長期投資をするなら有価証券報告書は読めるようになるべき

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短気トレーダーだったら必ずチャートは見ると思いますし、中長期での運用をメインとする株式投資家であれば、必ず有価証券報告書には目を通すでしょう。

ちなみに「有価証券報告書のどこを見ますか?」と言われたら、僕は今では投資する銘柄の有価証券報告書はほぼ全頁を読みますという回答になります。

短期トレーダーでも長期投資家でもなく、何となく購入して何となく日々の株価の上げ下げに一喜一憂している場合、仮に勝っていたとしても、運によるところが大きいように思います。

それは検討した上での投資ではなく、ギャンブルに近いからです。

もちろん世の中にはギャンブルに強い人もいますので、それで勝ててしまう人がいることは確かですが、少数でしょう。

短期トレーダーの中には殆ど金融の専門用語を理解せずに儲けている人もいると思うので、中長期投資を始めようとされる方向けの話になりますが、まずは本を読まれることをお勧めします。

金融の専門用語を覚えていく

そして次の第一歩は「金融の専門用語」を覚えていくことです。

例えばFXをする際にスプレッドの意味すら知らないで始めるのはちょっと危険です。

英単語を知らないと英語が話せないように、最低限の「金融の専門用語」は知っていないと、投資で勝てるようにはなりません。

ただ、これは裏を返せば「知っているか」「知らないか」だけかと思いますので、知らなければ知れば良いだけです。

友達の銀行員に聞くよりも「投資に関する本を読む」「金融の専門用語を覚える」「有価証券報告書を読む」方が賢明です。

その上で、実践していかないと投資スキルは上達しませんので、実際に投資し、また再度新しいことを学びと、これらの繰り返しでは無いでしょうか。

株式投資でオススメのネット証券

ちなみに実際に株式投資をする際は、証券口座はSBIか楽天、GMOクリック証券あたりが手数料が安くて使いやすいのでオススメです。

内容自体は当たり前だろと言われそうな内容になってしまいましたが、なぜか元銀行員というと株式投資について良く聞かれるので書いておきました。

ではでは。