元銀行員の金融とテクノロジー雑記

主に金融とテクノロジー(フィンテック・ブロックチェーン・ビットコイン)、投資(株式・FX・不動産・仮想通貨)を学ぶために書いている雑記

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仮想通貨に投資は怪しい?

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スイスのビットコイン

最近はITベンチャー界隈でもICOが話題でしたが、先日仮想通貨ホルダーの友人に言われて納得したことがあるのでメモしておきます。

最近カフェで中国人が「ICO!ICO!」と話していたり、居酒屋で若い人が「仮想通貨がさ〜」という話をしていたりするのを聞いたりすると、日本も何だか変わったなあと感じてはいます。

そんな感じで日本でも「仮想通貨」が以前よりは浸透してきた気はするのですが、それでもやっぱり何も知らない人にいきなり「仮想通貨」の話をしたら怪しまれたりはされます。

そんな中、なるべく怪しくなく無難に自分が「仮想通貨ホルダー」であることをカミングアウトする方法を友人に教えてもらったのでメモしておこうかと思います。

こないだ友達とビットコインで「割り勘」したんですけど…

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何も知らない人に「仮想通貨」の話を始める時は、最初は「投資」という単語を使わずに、「割り勘」という単語を使う方が良いとのことでした。

確かに、「割り勘」という単語にはあまり怪しさがありません。

「投資」という単語が日本人にとってはウケが良くないのか、投資やビジネスの分野に関心のない人に「仮想通貨ホルダー」であることをカミングアウトすると、いまだにちょっと怪しまれてしまうことがあります。

これは多分ビットコインに限らず「株」や「FX」もそうだと思いますが、どうも投資に馴染みのない人からすると、「仮想通貨」という単語はなんだか受け入れがたいワードのようではあります。

最近は日本でも多くの人に「仮想通貨」や「ビットコイン」というワードが浸透して来た気はするんですが、それでもやっぱり詳しく知らない人に「ビットコイン」という単語を出すと、「あ、なんか事件になったやつ?」みたいなネガティブな反応をされることが未だにあります。

そんなこんなで僕自身も思ったのは、「ビットコインに〇万円投資した」という儲け話っぽいことを話するよりも、「ビットコインで〇〇を購入した」みたいな話をした方が良いのでは?ということです。

更に細かく言うと、「ビットコインで焼肉を食べた」等のちょっとしたマウンティング要素がある発言をするよりも、「ビットコインで割り勘した」ぐらいな方が、2017年においては一番無難な気もするという結論です。

かなりどうでも良い内容になってきました…

これは正確に言うと、日本円に換算したビットコインを友人のウォレットに送金するだけですので、あまりスマートな割り勘スタイルではありませんが、「友達と割り勘した」というニュアンスが、何となく仮想通貨の「怪しさ」を打ち消している気はします。

もしかしたら打ち消してないかもしれません

この言い方が正解なのかどうかの保証は全くありませんが、「仮想通貨に投資(投機)してます」と話を始めるよりは良いのかもしれません。 

こないだ駅の自動券売機でビットコイン買ったんだけど… 

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ちなみにご存知の方も多いかと思いますが、スイスでは国鉄の自動券売機でビットコインが買えます。

以前僕もスイスに滞在していたので、「スイスの国鉄の自動券売機でビットコインがチャージできるってのは本当なの?」というところを滞在中に確認してきました。

しかしまあこれを日本に置き換えてみると、「こないだJRの自動券売機でビットコイン買ったんだけど…」みたいな発言になる訳で、こう聞くとなんだかビットコインがあまり怪しくないモノのような気がしてきます。

Suicaなどの「電子マネー」の話をしているみたいで不思議です。

ちなみに「実際に購入できたのか?」という結論からお伝えすると、コインチェックさんのブログの通り、スイスで有効な携帯電話番号を持ってないと購入はできないみたいでした。

ただ、駅の自動券売機で仮想通貨が買えるというのは中々面白いですし、それに加えて国鉄という「安心感」や「信頼感」もあるのかなぁ?と、個人的には思いました。

ビットコインの購入手数料は6%

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ちなみに手数料は6%とそこそこしますが、スイス国民からしたら色んな駅にある1357台もの券売機でいつでも気軽にウォレットにチャージできる訳ですから、中々便利ではあります。

また、事業者側からしてもこの6%の手数料収入は、中々美味しいビジネスな気もしなくもありません。

サービスの提供事業者はSweePay

sweepay.ch

まあ実際「そんなに多くの人がビットコインチャージするの?」というのはありますが、データ結果は気になるところですし、スイスは既に国としてこのような利用状況のデータを取りにいったりしているところが先進的だなぁとは思う次第です。

仮想通貨を使いたいニーズはじわじわ増える?

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話を元に戻しますが、個人的にはビットコインに限らず、何かしらの「仮想通貨を使ってみたい」ニーズというのは、徐々に出てくるような気がしています。

現時点では「使われない」などの否定的な意見が多いですが、ネット上で検索すると以前よりも「ビットコインを使ってみた」という記事を見かけることは多くなったように思いますし、メディア情報によると実際にお寿司屋さんなどのお店で使う人数もじわじわと増えているようではあります。

また、以前日本でビットコインの利用は普及しないという記事を読みましたが、個人的には「仮想通貨を使ってみたい」人は増えていくと思っています。

これは何もビットコインがメインの決済手段になると言っている訳ではありません。

日常使われる仮想通貨はイーサリアムなのかもしれませんし、他の仮想通貨なのかもしれません。

それがいつになるのかは分かりませんが、一定の割合で仮想通貨が使われる未来が到来することだけは確実なように思います。

最近はバンドルカードなどにもチャージできるようになっていますし、カードにチャージをして利用する方法が普及する可能性も全然ありえると思います。

日本ではこれからじわじわとWechat Payment的なスマホ決済が普及していくと共に、仮想通貨決済も同時並行で普及していくのか分かりませんが、個人的には仮想通貨を使ってみたい人の数はじわじわ増えるんじゃないかなぁと思っています。

残念ながら最近日本では詐欺コインもとても盛り上がっている?ようで、インターネット上では「〇〇コインはここで買えます!」みたいな詐欺サイトも多く見かけるようになってしまいました。

実際は簡単安心!ビットコイン取引所 coincheckなどで仮想通貨は普通に買える訳ですが、インターネットリテラシーがあまり無いと、上記のような詐欺コインにだまされてしまうこともあるのでしょう。

スイスの自動券売機は一例ではありますが、日本でもATMだけでなくこのような「公共インフラ」の場で仮想通貨を買えるようになってくると、多少状況は違ってくるのかもしれません。

それは台湾のファミマのような「コンビニ×ビットコイン」でも良いのかもしれませんし、いずれにせよ人々の日常生活に紐づくような場所で仮想通貨を気軽に買えて使えるようになってくると、大分仮想通貨のイメージは変わっていくようには思います。